200kmソロ 3位
前日は23時に床につくも毎度の通り寝付けず。
なんかもう慣れてきてしまって、どうにでもなれ状態で0時半から1時間ほど読書。
結局1時間半睡眠くらい？
朝4時起床でそそくさ出発。道路は順調で6時前に到着。
30分ほどぼけ〜っとしてから受付済ましてちょっとだけ準備して1周試走。
走っているときに妙にガラガラうるさくて、ちょっと重く感じる。
？？
直後に致命的なポカをやらかしたことを思い出す。
昨日、チェーンクリーナーで徹底的にきれいにした後に油注すの忘れた・・・。
これはまずし。
100kmにエントリーしていたokanoさんに電話をしたら持っていたのでありがたくお借りさせていただく。
助かった。
天気は良いけど日差しは少なく、暑すぎずなので非常にレース日和。
今回は夏のようなミスをしないべく前から2列目からのスタート。
アップ全然無に等しいので、4周目までが結構キツシ。
さらにこの頃は集団がガチャガチャしていて怖いので余計に気を使う。
レース中はまこっちさん、フォルジークなべっちさん、おっぺいくん、SFIDA遠藤さん、KMカトチェラーラーさん、チームKIDS高橋さん、そして武井さん、達にひたすら付いていければ上に入れるってことで兎に角チェック(後ろからだけど)。
体がこなれてきて、少し余裕が出始めた6周目位でカトチェラーラさんとちょっとお喋り。
ちなみにカトチェラーラーさんと一緒にいたKMの人が富士ヒルクラ一般部門総合優勝の原さん？。超つわもの。チェック追加。
今回は実力相応に前1/3位の所で大人しく90km過ぎまで終了。
んで、その頃の登坂。
緩くなったところで前で落車発生。
巻き込まれはしなかったものの、一時完全停車状態・・・。
集団はどんどん前へ。
まずい、これじゃいつもと同じだと思い、登坂路で何とか捕まえようにも結構離れてしまっていたので追いつかず。
平坦は兎に角あがいて、下りで追いつけるか？と思ったけど残念賞・・・。ち〜ん(涙)。
すぐにペースの合うナルシマの選手、他数名(数名は入れ替わり立ち代り)と一緒になれたので、可能な限りペースを落とさないように努める。
この集団の場合は平坦・下りはいい感じなのだけど、登坂路はやたらと遅く感じる。ペースを上げると後ろが切れるし。難しいな。
けどまあ1周38km/have.強でラップを刻んでいたので決して悪くは無いとは思ったけど、130kmちょいで先頭集団にラップされる。
速いって・・・。
当然ここに合流。
やっぱりここは平坦引きずり回し、登坂いい感じで苦しめられる。そんな地獄絵図(汗)。
既にラップされれているので順位はどうでもで、ひたすらこの集団から離れないように。
途中、インターバル的に武井選手が登りで上げていくと異常に辛い。
途中、ストレートで武井選手が平坦44km/h辺りまで上げて先頭交代を合図されると死ぬ気になるけど出来る限り落とさないように前に出て次にパス。
非常にいい練習になります・・・。
196km越えた辺りで200kmを優勝した選手が抜けても、まだ200kmが自分含めて集団に数名。
誰が何周かさっぱり分からない。
けど、最後の登坂で2名が前に出た。
はは〜ん、同じ周回だな？
ってことでセコいけど前には出ずに3番手意地。
最後のストレートで全力でペースを上げたので最終周回確定。
ラスト400m辺りから一気にまくってロングスプリント。
1名はあっさり折れたけど、1名が最後まで引っ付いてくる。
死ぬほどきついけどそれは向こうも同じだろうと、もがき倒して先着ゴール。
貧脚クライマーがスプリントを制す秋の珍事（単にセコイ作戦で取っただけ？）
ゴール後に諸事情で参加していなかったkamataさんから3位だと聞かされる。
！？それはかなり予想外。
色々と反省するべき点は盛りだくさんだけど、今日は父の古希のお祝いで箱根お泊りのために見に来ていたので、非常に良いお祝いが出来たかな？と。
今年から210kmが新設されたので、自分が200km走り終わった時点では総合で10位ちょいだったろうけど・・・。
補給メモ書き
・ボトル2本(ギリギリ足りた)
・パワージェル4本(3本分消化)
・パン3つ(2.5消化)
・羊羹2個(1.5消化)
・梅丹の黒いの(これまっずい・・・)
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表彰式終わって箱根のホテルへ。
温泉でまったりぐったり。
晩御飯はフレンチ。ひっさしぶりにコース料理なんてものを食した。旨かった！
